英、08年から新入国審査制・語学力など満たせば就労許可

英政府は学歴、収入、語学力などを点数化し、基準を満たした人に就労を認める新しい入国審査制度を来年導入する。企業派遣の駐在員も一定の英語力を求められ、日本企業も影響を受ける。英経済への貢献が大きい高度な技能を持つ人材は就職先が決まっていなくても渡英を認めるなど優遇する。

まず来年3月までに起業家、投資家、研究者など最高ランクの高度技能者の資格基準を導入。企業派遣の駐在員や音楽家、スポーツ選手ら一時滞在者向け基準は来年7―9月、学生向け基準は2009年初から適用する。

高度技能者は金融・情報技術(IT)、教育医療関係が対象。学歴は博士号50点、修士号35点、年齢は28歳未満20点、28―29歳10点、年収は4万ポンド(約900万円)以上45点など項目別に加点し、75点以上で合格。さらに職種別に必要預金額や英語力の基準がある。

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